ライオンは眼科医を対象に「角膜に関する調査」を実施したのだそうで、その結果によればなんと63%の眼科医が、10年前よりもドライアイ患者が増えているのだそうです。
その要因として72%がスマートフォンの普及と関係があると答えているのだそうで。角膜の修復効果があるとしてビタミンAを配合した目薬が人気を集めているのだとか。
通常であれば、人間は1分間に15~20回のまばたきを行うのだそうですが、スマホやパソコンなど画面を見ながら作業をしているときは、たったの5回程度に減少するのだそうで、現在の生活の中においてスマホの使用時間はどんどん長くなってきていますから、自ずとまばたきが減り、角膜が乾いて傷つきやすくなるようで、さらにはエアコンの風も角膜を傷つける要因になるのだそうです。
確か自分でも実感できるほど、まばたきの回数は減っているような気がしますし、目が疲れることが増えましたよね。
それにより頭痛がしたり、首も痛くなったりといいことありませんよね。
こうした中、角膜上皮細胞を修復する効果があるとしてビタミンAが注目されているようで、ビタミンAを配合した目薬などが人気となってきているようですね。
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